練馬区 宝石店の成功事例
利用前の課題
宝石を買う人そのものが昔より減ってるのがまず大きいです。
若い世代はモノより体験にお金を使う傾向が強いんですよね。
買うとしてもネットや大手ブランドに先に流れてしまいます。
うちみたいな地域店は比較対象にすら入らないことも多いです。
練馬は堅実な街なので、衝動買いが起きにくい地域です。
つまり「目的」がないと宝石店には来てもらえません。
でも宝石店って、今も「入りづらい場所」だと思われがちです。
値段が不安、買わないと出にくい、という心理的ハードルがあります。
常連さんはいるけど若い世代への入れ替わりが起きていません。
だから課題は、売る前に気軽に入れる店”に変わることなんです。
実際に行った施策
MEO対策ではまずGoogleビジネスプロフィールをしっかり作り込み、店名だけでなく修理やリフォームなどのサービス名も入れて「買う店」より「相談できる店」と伝わる説明に変え、外観や店内など入りやすさが伝わる写真や作業風景の写真を増やして安心感を出し、投稿機能でクリーニングや修理などの情報を定期発信しながら「買わなくても来ていい理由」を意識した内容を続け、修理や来店だけのお客さんにも口コミをお願いして、もらった口コミには必ず丁寧に返信することで、検索した人の不安を減らすことを一番の目的にして取り組みました。
施策後の成果
まずGoogleの表示回数なんですけど、前は月2,000回くらいだったのが、今はだいたい5,500回前後。倍以上ですね。「そもそも見られてない問題」はかなり改善しました。
それと大きいのがルート検索。地図で「ここ行こう」って押すやつ。あれが月20件くらい → 今は60件超える月もあります。これ増えると「来店の本気度」が全然違うんですよ。
電話タップも増えましたね。月15件くらいだったのが、今は40件前後。「ネックレス切れたんですけど…」とか修理系の問い合わせがかなり増えました。
口コミはかなり変わりました。15件・★4.1 → 今78件・★4.6。数も評価も上がって、「入りやすかった」って内容が増えたのがデカいです。
来店で見ると、修理やクリーニングのお客さんが月10件くらいだったのが、今は25〜30件くらい。体感じゃなくて記録ベースです。
で、その人たちの2〜3割くらいが後日購入につながることもあるんですよ。すぐ売れるというより、「関係ができる入口が増えた」感じですね。
だからMEOって広告というより、「お店に入る勇気を後押しする仕組み」だなって実感してます。
実際に利用してみた感想
最初はMEOって、正直ちょっとナメてたんですよ。ネットの対策って若い人向けでしょ、みたいな。でもやってみたら、来るのは普通に近所の方なんですよね。検索してから来てるだけで、特別な層じゃなかった。
それと、「宝石を売るための対策」だと思ってたのが間違いでした。実際は、お店の怖さを消す作業だったなって感じてます。写真とか口コミ返信とか、地味なことばっかりなんですけど、あれが信頼作ってたんだなと。
あと印象的だったのが、「前から店あるの知ってたけど、入りにくくて」って人がめちゃくちゃ多かったこと。存在は知られてるのに、心理的にスルーされてたんですよね。それが検索画面の情報でやっと解消された感じです。
やってみて思ったのは、これって集客というより“誤解を解く作業”ですね。
高い店・入りづらい店、っていうイメージを少しずつ壊していく感じ。
派手なことは何もしてないけど、「人が店に入る理由」をちゃんと用意できた実感はあります。売上ももちろん大事ですけど、それより「お店とお客さんの距離が縮んだ」感覚が一番大きいですね。
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